東京に帰ってきてから改めて感じるけれど、今回の年末年始の奄美・沖縄行きは新しい発見や出会いが多く、思い切って行ってみて、本当に良かった。
旅行と言えば、東南アジア方面のバックパック旅ばっかりで、国内をゆっくりまわることを忘れていたんだけれども、国内でもこんなに刺激的なことがたっくさんあるなんて思わなかった!
奄美をこよなく愛する、お二人の間にまざり、連れて行っていただいたことにも感謝。
奄美にいる間は、ほとんどブログ更新できなかったので、思い出を振り返ってみようと思う。
まずは、滞在の間、3日間お世話になった"
民宿 たつや旅館"。素泊まり3000円なんだけど、なぜか、食べ物や飲み物が沢山ふるまわれる。
しかも永ちゃん大好きオーナーちあきさんの、YAZAWAショウもたまに観ることができる。
元旦の夜、黒糖焼酎"れんと"を飲みながら、キャロルのDVDをみんなで観たのは忘れられない。今度の永ちゃんライブは絶対に行こうと思ったものだ。
大晦日にふるまわれた鍋と、看板犬ラブちゃん。↓

Gさん曰く、「たつや旅館はハードでなくソフトで勝負しているところが素晴らしい」と。うん、納得。イノシシ肉もおいしかったし。
そして、大晦日、名瀬のライブハウス"
アシビ ASIVI"でのカウントダウンライブ。奄美出身のバンドやDJばかりが出ているようなんだけど、そのレベルの高さに驚いた。出てくるバンドが全部魅力的で、トリコになってしまった。
特に私が気に入ってしまったのは、"カサリンチュ"というユニット。奄美本島北部の笠利地区出身の二人組なので、カサリンチュらすぃ。しかしながら、一人ノロウィルスに倒れ、大晦日はコウスケくん一人だけでのステージだった。それにも関わらず、アコギでの弾き語りと、ボイスパーカッションのうまさに聴きほれてしまった私。CD出したら絶対かうよ。ライブの後、コウスケくんはカウンターの中で働いていたので、ビールをついでもらっちゃったけど。
スネブラこと、"スネオブラジャーズ"もふざけているようでマジメで魅力的。カウントダウン寸前に現れたのは、タイやビルマの僧侶ファッション(オレンジの袈裟)でステージ上にやたら人数が多い団体"ヒューマン7"。その頃には私も異様に盛り上がってしまったので、きちんと覚えていないんだけど、ライブハウス内も最高潮になっていて、本とーに楽しかったなぁ。

詳しいライブレポートはコチラから観られます。
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そしてそして、忘れちゃならないのが、"
原ハブ屋"のおやじ。カメラ向けてたら、知らぬ間にピースしてたよ。毎日3回開催、おやじによる「ハブと愛まショー」。すっかり、魅せられてしまいました。
奄美名物、"けいはん(鶏飯)"。有名なのは、空港から名瀬市街へ向かう道すがらにある"
けいはん ひさ倉"さんらしい。シンガポールチキンライスとはちょっと違っていて、にわとりダシをかけて食べるお茶漬けのようなもの。具は自分で好きなだけ、ご飯の上にのせ、一杯目は普通にいただき、二杯目はときたまごをかけていただく。三杯目は残りの具を全部ご飯にのっけて、さらさらっと軽々どんぶり三杯。
ごちそうさまでした☆
マングローブ原生林と、南部の古仁屋地区にあるホノホシ海岸。波が打ち寄せる度に、石ころが転がって、ザラザラと音をたてる。
天気がよくないにもかかわらず、海はものすごくきれいだった。なぜあんなにきれいなブルーになるんだろうか?
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