9月14日(日)、タイより国境を越えて、ラオスの首都ビエンチャンに到着。
あっという間に町を一周できちゃうし、繁華街さえないけど、誰がなんといったって、首都です。
でも6年前に訪れた時より、おしゃれな建物が増えて、高めのビルもできている。
しかし、ラオスはラオス。やっぱりゆる~く時間が流れてるな。
ちょっと素敵なホテルを見つけ、荷物を置いた後、早速自転車を借りて、町散策。徒歩でも十分あるける町の広さなんだけどね。
まずは、ビエンチャンのシンボル的存在パトゥーサイへ。パリの凱旋門がモデルとなった、戦死者たちの慰霊塔です。
パトゥーサイの下に入り、上を見上げると美しいブルーのレリーフがありました。
そして、パトゥーサイの前の噴水広場には、日曜日のせいか、涼を求めてきているのか、地元のラオスっこたちがいっぱい集まってました。噴水横の屋台もグループ交際的な若い学生さんグループでにぎわっている。楽しそうだなあ。私たちも加わってみる。Beer Laoと得体の知れないそばを注文。暑かったので、ビールにはアイスをいれてもらいました。
新しい町に来たら、必ず訪れるのは市場。ビエンチャンの市場タラート・サオはなんだか、大きくおしゃれに変貌していた。しかもエスカレーターがある!
そんなことに感心しつつ、そぞろ歩きをしていたら、面白いものを見つけました。ラオスっこも晴れ舞台にはこんな七変化で写真をとるのですね~。
メコン川沿いへ移動。
6年前にはなかった、コジャレた海の家風な、リバーサイドレストランが立ち並んでいました。その中の一軒に入り、フルーツシェイクをいただく。うっ、甘い。
メコン川を眺めていると、ほんと心が穏やかになる。あっという間に時間が過ぎてしまいそうな、永遠にこのまま時間が続きそうな、そんな気分だ。
夕飯はメコン川に沿った、ファーグム通り沿いの食堂にて、伝統的ラオス料理をいただく。
チキンのラープと青パパイヤのサラダのタム・マークフン、グリーンカレー、カオニャオ(もち米)、そしてもちろんBeer Lao。うまい!
これで一人300円ちょい。ちなみにこの後に行ったBARで飲んだカクテル一杯の方が高かった。。。
ビエンチャン名物になりつつある、夕方18時のエアロビクス。
6年前は不思議に思って眺めていたのだけど、今は「地球の歩き方」にも掲載されていました。一段高い舞台の上ではインストラクターが音楽に合わせて踊っており、3000kip払えば誰でもエアロビに参加できます。私もスポーツウェアなら、ぜひとも参加したかった。
翌朝5時半起き。
なぜなら、前日の夜にお寺で会った元お坊さんが「朝6時から托鉢があるよ」といっていたからだ。まだ薄暗いうちから、町をウロウロしてみたけど、そんな気配はまったくなかった。一般のラオス人もまだ寝ているようだ。デマ情報だったのか?
そんな中、音楽を追ってメコン川のほうへ行ってみると、またしてもエアロビ発見!
18時だけでなく、朝の6時からもエアロビをやっているようだ。健康的なんだなあ。
【旅の予算】
Vong Kham Sene Hotel 29$(2人分)
レンタル自転車 10,000kip
ビールとそば 14,000kip(2人分)
フルーツシェイク 7,000kip
夕飯 62,000kip(2人分)
BAR 35,000kip
※2008年9月現在 10,000kip=123円