さて、本日発表された
第79回アカデミー賞はいかがだったでしょうか。
私個人の意見としましては、「華がない・・・」
主要6部門がきれいにおさまりすぎてました。
主演助演男優女優は、黒人白人、仲良く二人ずつ・・・なんだかできすぎ。
あ、でも助演男優だけは、『
リトル・ミス・サンシャイン』のヤク中のじいさん、アラン・アーキンがとったので、それだけ面白かった。
でも受賞者の平均年齢たかすぎじゃない?
作品賞、監督賞の『
ディパーテッド』も、そろそろスコセッシさんにとらせてあげなくちゃ・・・みたいに思ったんでしょうね。第一、リメイクで、作品賞・監督賞・脚色賞をとるとは!どう考えたって、オリジナルの方がイイに決まっているのに、なんというかハリウッド至上主義というか・・・ 結局アジア映画が下にみられてるのでは・・・と変な被害者意識にかられた。オリジナル『
インファナル・アフェア』に対する思いいれは、
コチラで書かせていただきました。
ま、そんなことはさておき、今日はバタバタしておったのですが、行ってきました!"スガシカオ in 武道館!!"
フェスとかで観てそうだけど、実は生シカオは初めて!でも、「シカオに行くから、早く帰る」というのは、ちょいと気恥ずかしかったのでした。なぜだろう?
タイトルに書いた、【愛について】ですが、これは言わずと知れた(←ていうか、知ってる人の方が少ないか。)、スガシカオの名曲で、私の冬のテーマソング!(ナンだそりゃ!?)
ただひとつ
木枯らしに凍える日には
かじかんだ手をあたためてほしい
いいねぇ、シカオ。しかしながら、仕事が終わらず、遅刻して武道館に到着したときは、2曲目。
しかも一曲目で、すでに『愛について』は歌ってしまっていたらしい。しかもギター一本弾き語りだったらしい。一気にトーンダウンしてしまったけれど、やっぱり、シカオはよかった。
同じオーガスタでも、山崎まさよしとシカオだったら、だんぜんシカオ!なんだろう、あのかすれた声がとてもとても心に染み入る。
同じ系統でいくと、真心ブラザーズのYO-KINGのヘタウマなかすれ声も好きだし、奥田民生も同系統かな?あと、斉藤和義もかな。上の4人ていうのは、そんなに誰もが認めるオトコマエでもないのですが、セクシーな色気があるんだよね。
気付いたら、みんな30代後半~40代か・・・ 年とったな・・・
ま、男も30代後半から、ということだ。
そういえば、オーガスタつながりで、杏子さんとスキマスイッチのもじゃもじゃじゃない方がシカオを観に来ていた。