長野県大町市にある
高瀬渓谷へ行ってきた。目的は温泉掘り!
友人の車にて七倉ダムに到着。そこからは自家用車の乗り入れは禁止となるので、タクシーに乗り換えて、山を登り高瀬ダムへ。トンネルを3つ越え、ダム沿いを3時間ほど歩くと、山小屋に到着するのだが、歩き始めた直後、アクシデント発生!
慌ててザックにつっこんで持ってきたトレッキングシューズの底が裂けていることが発覚した。パカパカして歩きづらいはずだった。仕方ない、このナイキのトレッキングシューズも何のメンテナンスもせず、何年もたっているのだから。いくら、3時間の軽い山歩きとはいえ、このままじゃ、危険である。やむを得ず、先ほどまではいていた、
BIRKENSTOCKのサンダルに履き替えた。つっかけでなく、きちんと足首にベルトのあるバージョンだったのが、せめてもの救いである。でも意外にイケル!さすがビルケンである。
私はまた伝説を作ってしまった。サンダルで山登り往復する女。

久々の山歩きだったけど、さすが健脚の私。ラクラク、山小屋”
晴嵐荘”に到着した。
ちょっと仕事の方が心配だったので、電話をしたかったけど、当然携帯電話は圏外。山小屋には電話線もナシ。仕方ない。ここまできたのだから、そんな文明なぞ忘れて、アウトドアを思い切り楽しもう。
手作り温泉場は、山小屋から歩いて10分ほど。午後から登り始めたから、すでに日暮れはせまっている。慌てて、テントを立て、寝床を調えて、水着に着替えて、墳湯丘に向かった。

川沿いにモクモク湯気があがり、硫黄臭もかなりキツイ。良い湯加減の場所を探すが、これまた結構難しい。冷たい川の流れと、熱く噴出す温泉がうまくブレンドされたところをみつけださないといけないのだけれど、大きすぎる岩は動かず、調整もままならない。
足湯などでごまかし、あきらめはじめたころ、すでに上半身裸になっている、キムくんが、上流の方から両手でマルをつくってみせた。それにチエちゃんもつづき、マル。半信半疑で近づいていったんだけど、ほんとサイコーじゃん!あわてて、みんな水着の上に来ていた、Tシャツなどを脱ぎ、温泉にはいった。しあわせだね~。
日が沈み、山が薄暗くなり始めた頃、山小屋にもどって、山小屋の温泉にもつかってみる。こちらもなかなかだった。
タイカレーをつくり、冷やしておいたビールとワインと一緒にいただく。ランタンを忘れ、キャンプファイヤーもないので、懐中電灯とヘッドライトでつまみをつつきつつ、ワインをあけた。やっぱり自然ってすばらしい。
ほんの数時間でこんな秘湯に来ることができるなら、みんなを連れてきたいと思った。絶対おススメです。

写真は長野名物、馬肉を用いたさくら丼といわなそば。おいしかった。