屋台文化があまり発達していないフィリピン。
というわけで、あまりおいしい食べ物にはありつけなかった。なんといっても私の大好きな米がパサパサでおいしくなかったことが辛かった。
そんな中でも、なんとかおいしいもの探しで発見したものをご紹介。
【1位】
まず感激したのは、歩き疲れて、偶然入ったUCCのカフェで飲んだサイフォンコーヒー99ペソ(約200円)。これは絶品でした。でもUCC。。。
【2位】
市場に行けば、何か食べられるだろうと向かったものの何もなく、手ごろな食堂もなく、ショッピングモールも遠いところで、「何でもいいや」と半ばやけくそに買った、鶏の丸焼き。
恥も何も考えず、海をみながら、噴水のある公園の階段に腰をおろして、チキンと肉まんとサンミゲルのランチ。
「お、、おいしい!」
チキンはハーフしか買わなかったけど、これはかなりおいしくて、あっという間に平らげた。。チキンと肉まんは、「Andok's」というチェーンの丸焼きやさん。バナナの葉っぱもしいてくれて、チキンもチョップして食べやすくしてくれて、気が利いてる。
(チキン丸焼きハーフ114ペソ、肉まん20ペソ)
【3位】
続いて、マタブンカイのビーチで食べたGOTO(おかゆ)とヌードル80ペソ(160円)。フィリピンでは味付けが薄いけれど、ここの味付けはきちんと濃い目にされており、アジアの味がした。
【4位】
デザート部門では、タール火山を見るために訪れたタガイタイの高台で、おじちゃんが売っていたタホ。
アルミのデカ鍋に入った豆腐をおたまですくって、プラスチックカップにいれ、その上にサゴ(タピオカ)と黒蜜をかけ、かき回してできあがり。
ツルッと飲むスイーツらしい。10ペソ(約20円)。これはあたりだ。おそるおそるだったけど、食べてみて正解でした。
【5位】
続いてはハロハロ。なかなか食べる機会がなかったのだけど、帰る前日深夜にあわてて、中華ファーストフードのChowkingにかけこんで、食べた。
64ペソ(約130円)。
原色の紫やら緑やら赤やら、食欲が減退するビジュアルだったけど、日本上陸しただけあって、おいしい盛りだくさんのカキ氷でした。
ちなみに高級リゾートでは、こんな綺麗なお姉さんが、美しくハロハロを作ってくれます。私は高くて手が出ませんでしたが。